デンマーク　国立オーフス建築家学校　日本ツアー

当協会の理事で、デンマークの国立オーフス建築家学校に留学したことのある藤森　修さんからの便りです。今年の春も北欧各国から多くの団体や学校がエクスカーションで日本を訪れました。
毎年、春に来日が多いのは日本の桜のシーズンと、彼等のイースターホリデーの時期が重なるからでしょうか？　初来日したデンマークの建築家達の目には日本の文化や街並み、建物は興味深く写った事でしょう。

3月末より約2週間、デンマーク国立オーフス建築家学校 （ARKITEKTSKOLEN I AARHUS）の教員（主に教授）が約30名来日 しました。

来日の目的は日本建築の視察と研究で、リーダーを除き参加者の全ては初めての日本ツアーを楽しんだようでした。
私は、2003年に同校を卒業し、現在は当協会で理事を務めていますが、東京及び横浜の建築視察を引率しました。

ツアーは無事に終了し参加者は帰国しましたが、リーダーである建築家のライフ・ハンセン氏は自身の講義に役立てる目的で引き続き現在も滞在しており、私と行動を共にしています。
なお来る5月から6月にかけてはデンマーク国立オルボー大学の建築学科の教授5名と学生33名が来日する予定であり、私がツアーをサポートする準備をしています。

藤森　修

■　藤森氏とライフ・ハンセン氏

■　上野公園にて　１

■　レストランにて

■　上野公園にて　２

■ 東京の街角にて

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写真は全て藤森　修氏撮影
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