北欧建築・デザイン協会の機関紙「SADI NEWS」のご案内。

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- CONTENTS -

2023年

  最新号........................................................................................

No.050・・・2023年8月10日発行

●「座談会・SADI創立の頃」

・SADIは北欧と人と人との繋がりから始まった
・日本ではまだ「北欧」への関心興味が薄かった
・SADIの果たした役割とこれから


●北欧建築・デザイン協会 2022年度活動記録
●2022年度会員の動向と構成



●北欧の作品を語る「楽譜に潜む大自然」
新田ユリ(指揮者、日本シベリウス協会会長)



● - フィンランド・話題の木の建築 3 -
「新装なったヘルシンキ・オリンピックスタジアム」
竹内 晧(SADI会員、フィンランド木造教会研究家、日本建築学会会員)


・はじめに
・改修設計者
・建築計画
・機能主義建築としての魅力

sadi-news50

No.049・・・2023年2月20日発行

●「デンマーク機能主義の建築家 カイ・フィスカー」
小野寺綾子(SADI海外会員、デンマーク在住)


・建築家カイ・フィスカー
・カイ・フィスカーの原点
・東洋への旅行
・機能主義とモダニズム
・吉田鉄郎とカイ・フィスカー


●北欧建築・デザイン協会 2021年度活動記録
●2021年度会員の動向と構成



●「建築家コーア・クリントによる家具デザイン」
多田羅景太(SADI理事、京都工芸繊維大学助教)


・はじめに
・二つの研究
・ファーボー美術館
・ファーボーチェア
・おわりに


●「フィンランド、春のお祭り『ヴァップ』と飲み物『シマ』」
沼尻良

sadi-news49

2022年

No.048・・・2022年3月31日発行

●「共生の住まい スウェーデンのコレクティブハウス考」
水村容子(東洋大学教授)


・スウェーデンのコレクティブハウスとは
・コモンミール活動の運営と評価
・コロナ禍の現在
・おわりに


●「フィンランド初等学校でのICT活用」
垣野義典(東京理科大学教授)


・COVID-19の影響により加速した日本の小学校環境の変革
・ICTを導入して15年以上が経過したフィンランドの教育
・「リビング」さながらの学習空間
・「動く学校」における45分授業の質
・ICTを活用したフィンランドの授業の質

sadi-news48

2021年

No.047・・・2021年11月22日発行

●「スウェーデンの学校建築モデル『ワークユニット型』」
垣野義典(東京理科大学准教授)


・魅力的な屋外空間のつくりかた
・ワークユニット内の授業の様子
・スウェーデンの学校建築から得られる示唆


● - フィンランド・話題の木の建築 2 -
「ヘルシンキ郊外のヴィーッキ教会」
竹内 晧(SADI理事、建築家、フィンランド木造教会研究家)


・初めに
・平面計画について
・設計のコンセプト
・力強さと繊細さ
・外観について
・纏め

●北欧建築・デザイン協会 2020年度活動記録
●2020年度会員の動向と構成

sadi-news47

2020年

No.046・・・2020年11月4日発行

● - フィンランド・話題の木の建築 1 -
「ヘルシンキに生まれた中央図書館『オーディ』」
竹内 晧(SADI理事、建築家、フィンランド木造教会研究家)


・初めに
・各階の用途について
・構造の特徴について
・ハイブリッドの構法
・木を多用している訳は


●北欧建築・デザイン協会 2019年度活動記録


●「フィンランドの住宅スタイル」
ソニー・ナカイ(グラフィックデザイナー・フィンランド在住)


・1950年代
・1960年代
・1970年代
・1980年代
・1990年代
・2000年代
・2010年代
・2020年代
・2030年代

*ナカイさんからのお便り

sadi-news46

No.045・・・2020年11月4日発行

●「北欧建築をこよなく愛した森田茂介先生」
小川 格(建築書編集者・南風舎顧問)


・ユニークな課題
・父・森田茂吉の生き方
・建築に進んだ動機
・北欧へのあこがれ
・大学の環境
・アールトとブリッグマン
・北欧建築を楽しむ
・住宅設計にこだわる
・夢みる人

*森田茂介の主な北欧建築紹介記事


●「アジア側から見た伝統的な北欧建築の特質 - 2」
太田邦夫(建築家・東洋大学・ものつくり大学名誉教授)


・中世以前における北海周辺の建築
・屋根を二分し上から光を採る住まい
・斜材の頂部は細く、基部は太くする使い方
・クラックトラスから合掌組、そして鋏組の屋根の誕生
・スターヴ教会は世界に誇る中世木造建築の傑作

sadi-news45

2019年

No.044・・・2019年11月18日発行

●「樋口清先生の思い出」

・樋口清先生と東京理科大学・・・沖塩荘一郎
・思い出の樋口清先生・・・南迫哲也
・樋口先生との建築への旅・・・大田邦夫
・樋口先生との駒場での学び・・・太田健三
・いくつかの私的な思い出・・・神子久忠

●北欧建築・デザイン協会 2018年度活動記録
●2019年度会員の動向と構成


sadi-news44

No.043・・・2019年5月31日発行

●「アジア側からみた伝統的な北欧建築の特質 - 1」
太田邦夫(建築家・東洋大学・ものつくり大学名誉教授)


・西欧からの視点に偏っていた日本の北欧建築史観
・有史前の北欧の住居と、他地域との関係
・3廊式は棟持柱と2廊式を駆逐する
・井楼組と棟持柱との関係

●「樋口 清氏 1918-2018 北欧建築・デザイン協会初代会長」

・樋口清名誉会長のご逝去を悼む・・・川上信二
・樋口先生との思いで・・・筒井英雄
・惜別・・・島崎 信
・北欧ファン・樋口清先生の思いで・・・沼尻 良
・樋口清先生との思い出の旅・・・近藤高史

sadi-news43

No.042・・・2019年1月28日発行

●「ポール・ヘニングセンと映画」
小松 弘(早稲田大学文学学術院教授)



● 北欧建築・デザイン協会2017年度活動記録


●「北欧文化事典」編集後記
編集委員として関わった立場から
長谷川 清之

・編集委員経緯
・編集方針
・原稿募集方針
・テーマの特質
・人名等のカナ表記
・謝辞

●「切手で観るフィンランドの建築・デザイン 2」
沼尻良

sadi-news42

2018年

No.041・・・2018年2月14日発行

●「20世紀近代建築の再見」
-特徴的な建築観3題-
樋口 清(SADI名誉会員)


・前書き
・ル・コルビュジェの幾何学的抽象
・フランク・ロイド・ライトの有機的思考
・アルヴァル・アールトの人間と自然からの発想
・都市計画について
・結び


●「ニュータウンのこれまでとこれから」
-多摩ニュータウンでの事例を通して-
森川禎二郎(市浦ハウジング&プランニング東京支店都市計画・設計室)


・はじめに
・スウェーデンにおけるニュータウン開発の事例
・日本のニュータウンの代表事例である多摩ニュータウン開発の功績
・多摩ニュータウン再生を例にみる「これからのニュータウン」

sadi-news41

2017年

No.040・・・2017年12月23日発行

●「住環境の現況と課題」
筒井英雄(SADI理事)


1、コペンハーゲン
・コペンハーゲンの現況
・Orestads
・The Mountain 2008
・The VM house
・8 tallet
・Carlsberg Renewal

2、ストックホルム
・ストックホルムの都市の変遷
・Hanmalby sjostad 水辺の住環境
・Stockholm Royal Seaport
・ストックホルムの未来

北欧の都心と住環境
北欧との交流


●「切手で観るフィンランドの建築・デザイン 1」
沼尻良


sadi-news40

2016年


No.039・・・2016年12月15日発行

●「フィンランドのスキー」
樋口 清(SADI名誉会長)


●「アルヴァ・アアルトの有機的な線」
マリアンネ・ゴーブル(アルテック社長)


・人間中心で実用的
・メイド・イン・フィンランド

●「ヴィルヘルム・コーゲのみた日本」
長久智子 (愛知県陶芸美術館学芸員)


●「図書紹介、『ヴァイキングの末裔ー北欧紀行』荒正人著」
川上信二

sadi-news39

No.038・・・2016年3月12日発行

●「叙事詩『カレワラ』と創造されたフィンランド民族文化」
石野裕子(常盤短期大学キャリア教養学科准教授)


●「坂田種男さんを偲んで」
川上信二(SADI理事、フォルムSKR 代表)


●「建築家・今井兼次の建築家思想をささえたもの」
ラグナル・エストベリとカール・ミレスの薫陶をうけて
原 衣代果 (前橋工業大学勤務)



●「スウェーデンのケーキ『ヒーラムケーキ』の思い出」
川上玲子

sadi-news38

2015年


No.037・・・2015年3月30日発行

●「工学院大学八王子図書館について」
望月大介(建築家、工学院大学名誉教授)


・図書館誕生の背景
・平面構成と内向的インテリア
・北欧デザインと工学院大学建築学科
・まとめとして

●「回想・八王子図書館建設のとき」
吉田和久(建築家)


・キャンパスの核
・「自然光でなければならない」
・武藤の思いを「かたち」にする
・キャンパスの現在

●「スウェーデンと英国での『生活をよくする』ためのライフスタイルの創造:
イケアとハビタが目指したもの」
倉林祥子 (デザイン史家)


・1940・950年代
」 ・1960・980年代
」 ・1990年以降


●「図書紹介、『Storybook Helsinki and Beyond』WSOY, 2012, Cody Douglas Oreck著」
伊藤大介

●「北欧建築・デザイン協会 2013年度活動記録」
編集部

sadi-news37

2014年

No.036・・・2014年3月31日発行

●「クランブルック設立の背景を辿る」
松田健嗣(建築家)


・デトロイトの新聞王 ブース
・建築家エリエル・サーリネン
・ブースとサーリネンのクランブルック

●「フィン・ユール邸の思い出」
島崎 信(SADI理事、武蔵野美術大学名誉教授)


・結婚そして自宅の建築
・美術とデザインの融和
・自らが使う家具とインテリアのデザイン
・美しい日用品に囲まれて
・保存・公開されたフィン・ユール邸


●「北欧建築・デザイン協会 2012年度活動記録」
編集部

sadi-news36

2013年

No.035・・・2013年6月10日発行

●「アールトと近代建築」
平山 達(SADI理事、多摩美術大学名誉教授)


●「フィン・ユールと私」
島崎 信(SADI理事、武蔵野美術大学名誉教授)


・やさしい眼差し
・ストックホルム博の衝撃
・建築家としての第一歩
・多彩な活動
・国連ビル・信託統治理事会会議場


●「北欧建築・デザイン協会 2011年度活動記録」
編集部

sadi-news35

2012年

No.034・・・2012年3月31日発行

●「接続可能性からみるコレクティブハウジング」
- スウェーデンの場合 -
船津三沙子(日本女子大学住居学科非常勤助手)


・スウェーデンに於ける住宅政策とコレクティブハウジング
・コレクティブハウジングにおける持続性とは
・コレクティブハウス・ソードラステーション
・コレクティブハウス・リオ
・コレクティブハウジングのこれから

●「マルメとイェーテボリの新しい港の風景」
水島 信(建築家・ドイツ連邦共和国・バイエルン州建築家協会)


・マルメ、ドッカン港:港の新しい風景
・マルメ、ヴェストラ・ハムネンの三様の公共空地
・スンズプロムナード
・ダニアパーク
・アンカーパーク
・イェーテボリ・イェータレーデン通りの埋設化:失われた水辺の再興
・イェーテボリ、エリクスベリ港の再生:新しい港の生活空間


●「ロゴマークデザインにあたって」
五百川博啓(グラフィックデザイナー)

sadi-news34

2011年

No.033・・・2011年8月25日発行

インタビュー
●「北欧のエコロジカルライフとは」
筒井英雄(建築家、SADI理事)


・北欧で目指す無暖房住宅
・エコビレッジとバイオガスの利用
・環境循環型都市のまちづくり
・ハンマルビーのインフラとエネルギー対策
・ハンマルビーモデルが示すもの
・居住人口とエコロジカル効果
・エネルギー問題と今後の課題
・リサイクルよりリユースが大切
・北欧に見る環境教育と日本の未来

●「良質な室内照明と北欧の光について」
荒谷真司(タルジェットポールセン ジャパン マーケッティング部長)


・ポール・ヘニングセンの視点:グレア、影、コントラスト
・眩しさのない照明
・段階的な光のグラデーション
・影、そしてひとの顔を照らす光
・複数の光で空間を分節する
・照明はエアコンではない!
・北欧の光 低い太陽
・キャンドルとテーブルランプ、フロアランプ
・省エネルギーと照明効果について


●「北欧建築・デザイン協会 2010年度の活動記録」
編集部

sadi-news33

2010年

No.032・・・2010年12月3日発行

●「フィンランドにおけるユニークな木造教会」
竹内 皓(建築家・フィンランド木造教会研究家)


・フィンランドにおける木の文化
・丸太組積造の農家と教会
・箱柱式教会の構法
・箱柱式教会の実例
  1、トルニオ教会(1686年建設)
  2、クリスティーナカウプンキ教会(1700年建設)
・箱柱式教会がフィンランドの木造教会に果たした役割

●「乗り越えられたイメージ」
須長 壇(家具デザイナー)


・スタイルの膠着
・オーナーの先見
・デザイナー先行
・Swedenの強み
・Swedenでデザインすること
・今後のデザイン

sadi-news32

No.031・・・2010年4月1日発行

インタビュー
●「北欧に学ぶ生活デザイン」 島崎 信(武蔵野美術大学名誉教授、SADI副会長)
聞き手: 坪井一代、五島悠子

北欧の人たちと、日本人の特質
・ランプの明かり
・技術革新のあり方
・生活者の感覚からタイムレスなもの
・装飾の復権
・作り手と使い手をつなぐもの

● 図書紹介
藤井威著「スウェーデン・スペシャル I・II・III」/ 新評論社
評者:小川信子(日本女子大学名誉教授)

●「ヴィラ・マイレアとサイナッツァロ・タウンホールの間にある
アルヴァー・アアルトの造形的展開」
水島 信(建築家・ドイツ連邦共和国・バイエルン州建築家協会)


・ヴィラ・マイレアまで
・ヴィラ・マイレアとサイナッツァロ・タウンホール
・サイナッツァロ・タウンホール以降
・ヴィラ・マイレアとサイナッツァロ・タウンホールの間の空白

sadi-news31

2009年

No.030・・・2009年6月25日発行

●「ヘルシンキ・カピュラ地区」
- 20世紀からの新しい都市像を示す緑豊かな住宅地 -
伊藤大介(東海大学教授、SADI正会員)


・四季の移り変わりと共にある生活
・都市に自然を持ち込もうとする計画
・ヘルシンキの都市計画の系譜とカピュラ地区

●「裸形の建築へ」- 北欧建築・デザイン協会25周年記念講演 
内藤廣講演会レポート -
脇坂圭一(東北工業大学兼任講師、建築家、SADI正会員)


・アアルトが教えてくれたもの
・「フォルムから空間へ」、そして「内から外へ」
・9・11以降の建築

●「SADIの社会的意義とこれから」- 2008年度の企画をふりかえって -
関本竜太(SADI理事/企画委員会、建築家)


sadi-news30

2008年

No.029・・・2008年12月16日発行

● アルヴァ・アールト ヴィラ・マイレアと床の間」
キム・ヒョンソップ()


・芸術と生活を統合する空間
・アルヴァ・アールトと日本
・ヘルシンキの都市計画の系譜とカピュラ地区
・知られていない「床の間」というヴィラ・マイレアのモチーフ
・おわりに

●「北欧建築・デザイン協会生い立ちの記 その2」
樋口 清(SADI名誉会長、建築家)


● 図書紹介
ETT EGET RUM「エット・エーゲット・ルム」/ ICA出版
評者:須長壮太郎(プロダクトデザイナー、元SADI理事)

sadi-news29

No.028・・・2008年3月28日発行

●「変貌する北欧デザイン」
- そのデザインの50年を振り返る -
島崎 信(武蔵野美術大学名誉教授、SADI副会長)


・はじめに
・第1期
・第2期
・第3期
・第4期
・現在

●「北欧建築・デザイン協会生い立ちの記 その1」
樋口 清(SADI名誉会長、建築家)


● 図書紹介
「Alvar Aalto 1917-1939」
評者:橋本久道(SADI理事、建築家)

sadi-news28

2006年

No.027・・・2006年3月31日発行

●「A.アールトとJ.ウツソン」
- キンゴーハウスと「夏の家」を考える -
三上祐三(建築家/ MIDI総合設計研究所代表)


・はじめに
・荒地に建つローコストハウジング
・アラブ人の町
・中庭で楽しむ夏の太陽
・プランの原型は「夏の家」
・同一平面の異なった表現
・キンゴーに続いて

●「ジャン・シベリウスとフィンランドの建築家との接点」
樋口 清(SADI名誉会長、建築家)


・シベリウスとエリエル・サーリネン
・シベリウスとラーシュ・ソンク
・シベリウスとアルヴァル・アールト

● 図書紹介
「スウェーデンの建築家」 吉田鉄郎著 1957年
評者:橋本久道 (建築家、SADI理事)

sadi-news27

2005年

No.026・・・2005年5月31日発行

●「北欧民家の構法と空間」
- 主屋主室の領域と境界の表現 -
長谷川清之(建築家、北欧民家研究家)


・民家調査の経緯と対象
・北欧の風土と民家構法「冬の北欧」「夏の北欧」
・「北極圏」の風土と民家
・「冬の北欧」の風土と民家
・「夏の北欧」の風土と民家
・主屋主室に於ける領域の存在と境界の表現ー柔らかな境界
・キンゴーに続いて

●「フィンランドで見たこと、聞いたこと、学んだこと」
関本竜太(建築家、リオタデザイン主宰)


●「スヴェレ・フェーンとノルウェーの新しい建築」
北川 卓(東京藝術大学建築科研究室助手、キタガワ+マツモトスタジオ主宰)


・スヴェレ・フェーン氏に会う
・今日のノルウェー若手建築家

sadi-news26

2004年

No.025・・・2004年3月31日発行

●「ヴィープリの図書館」
- アルヴァ・アアルトの建築思考への入口 その2 -
セヴェリ・ブロムステッド(建築家、フィンランド)

訳: 橋本久道

・実現したヴィープリ図書館
・北欧の風土と民家構法「冬の北欧」「夏の北欧」
・主題と変奏
・壇状の床
・スカイライトのある空間
・扇形のモチーフ
・材料の感触
・人の存在の価値

● SADI NEWS (No.001-025) 総目次
編集部

sadi-news25

2003年

No.024・・・2003年3月31日発行、1・2合併号

●「ヴィープリの図書館」
- アルヴァ・アアルトの建築思考へn入口 その1 -
セヴェリ・ブロムステッド(建築家、フィンランド)

訳: 南迫哲也


・根元(ルーツ)
・ヴィープリ図書館の設計競技
・パイミオ結核療養所設計競技
・ヴィープリ図書館の最終案
・プランの原型は「夏の家」
・同一平面の異なった表現
・キンゴーに続いて

●「A.アールトの住宅・東京展」の実行委員会に参加して」
沼尻 良(SADI理事、建築家)

●「アールトの建築を写して」
インタビュー: ヤリ・イエッツォネン(建築写真家)

●「スウェーデン暮らしを振り返り思う、真の豊かさ」
木下靖子(SADI理事、建築家)

sadi-news24

2002年

No.023・・・2002年7月1日発行、1・2合併号

●「スウェーデン・デンマークの近代建築」
吉村行雄(建築写真家、建築家)


・スウェーデン(ストックホルム市庁舎)
・シルエットデザインの重要性
・高窓採光による半外部空間の演出
・ストックホルム市庁舎の七不思議
・アスプルンドの柔軟な造形力
・デンマーク(北欧モダニズムの牽引役ーヤコブセン)
・P.V.J.クリント
・写真家として「感動を伝える」

●「デンマークの高齢者の生活と住まいとデザイン」
小島ブンゴート孝子(Euro-Japan Communication 代表)


・人生は3ステップで
・高齢者の自立
・デンマーク人の住まい

●「アルヴァー・アールトの住宅展」- その永遠なるもの -
東京展 2002年7月25日ー8月9日、リビングデザインセンター・OZONEにて
沼尻 良 記

sadi-news23

No.022・・・2002年3月31日発行、3・4合併号

●「北欧の集成材と建築物」
雨宮陸男(建築家/ 国際木質文化研究所代表)


・西欧の集成材建築と技術の変遷
・集成材建築技術の変遷
・北欧の集成材生産と建築物の変遷

●「スウェーデンスタイル東京2001とストックホルム家具フェアー2002」
川上信二(フォルムSKR代表、SADI副会長)


●「オウルンサロ音楽祭にて」- 自然と人間、音楽との共存 -
佐藤まどか(ヴァイオリニスト)


・フィンランドの音楽祭
・音楽祭の会場
・空間と音楽
・5つの会場

sadi-news22

2001年

No.021・・・2001年7月17日発行、1・2合併号

●「デンマークの高齢者ナーシングホーム」
坂田種男(建築家、SADI会長)


・居間のデザインと家具
・厨房設備
・コミュニケーションルーム
・食堂
・リハビリテーションルーム
・廊下、屋外スペース
・おわりに

●「北欧の音楽と民族ロマン主義」- フィンランドを中心として -
佐藤まどか(ヴァイオリニスト)


・音楽における民族ロマン主義
・フィンランドの音楽の位置と、その歴史
・シベリウスの民族音楽への意識

●「取り壊し奨学金」
田中 久(建築家、在スウェーデン)


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2000年

No.020・・・2000年2月29日発行、1・2合併号

●「デンマーク人の心」
樋口 清(SADI名誉会長、建築家)


●「アクセサビリティ」
マリアンヌ・フランドセン(インテリアアーキテクト、国際インテリアデザイナー団体連合理事長)

訳: 橋本久道

●「Celebrating Air Travel」
ハンス・ホーイェンセン(建築家、Architect MAA, Copenhagen)

訳: 近藤高史、橋本真子

●「森・職人・デザイン・循環する仕組」
関 由有子(建築・家具デザイナー、木と遊ぶ研究所)


・一冊の雑誌から
・暮らしに生きるデザイン
・国産品を使おう、買おう!
・日本のデザインは偏っている?
・誰のためのデザイン化?
・誰もがデザインに加担する
・ヘイノラの学校にて
・針葉樹の文化
・森の小径を迷いながら

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